あなたはさとりのない馬のようであってはならない。 また騾馬のようであってはならない。 彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、 あなたに従わないであろう。
馬のためにはむちがあり、 ろばのためにはくつわがあり、 愚かな者の背のためにはつえがある。
「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。 彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。 彼らは悪を行うのにさといけれども、 善を行うことを知らない」。
地の獣よりも多く、われわれを教え、 空の鳥よりも、われわれを賢くされる方である』と。
馬を御するために、その口にくつわをはめるなら、その全身を引きまわすことができる。
わたしは確かに、エフライムが こう言って嘆くの聞いた、 『あなたはわたしを懲らしめられた、 わたしはくびきに慣れない子牛のように 懲らしめをうけた。 主よ、あなたはわたしの神、主でいらせられる、 わたしを連れ帰って、もとにかえしてください。
神がわたしの綱を解いて、 わたしを卑しめられたので、 彼らもわたしの前に慎みを捨てた。
だれがその上着をはぐことができるか。 だれがその二重のよろいの間に はいることができるか。